今回はヤクルトに入団して現在話題となったアルシデス・エスコバー選手について紹介します。

エスコバー選手のメジャー実績や獲得タイトル、今後どんな使われ方をするのか本当に活躍することができるのかなど今までの成績などを考えて考察していきます。

ちなみに、エスコバー選手の使い方をヤクルトの高津新監督と奥村編成部国際担当部長は「状況に応じた打撃ができるので、クリーンアップか繋ぎの4番でと話している」と期待していると言うコメントを出しているようですが

成績を見るとクリーンアップとしては正直物足りない打撃成績なのでどうなるのか楽しみですね!

ちなみにDeNAのエドウィン・エスコバー選手は従兄(いとこ)なんだそうです。

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ヤクルトが獲得したアルシデス・エスコバー選手のWiki


東京ヤクルトスワローズは、2019年10月30日に前ホワイトソックス3Aに所属していたアルシデス・エスコバー選手を獲得したことを正式に発表しました。

エスコバー選手はメジャー通算1437試合に出場し、打率.253、41本塁打、442打点をマークしている元メジャーリーガーです。

ヤクルトでの年俸は8800万円で、背番号は「2」で決まっている。

エスコバー選手はヤクルトを通じ以下のようにコメントしています。

このたび、スワローズから日本でプレーできる機会をいただき、私も家族も大変うれしく思っています。

次のキャリアステップとして新たなチャレンジに挑むことを非常に楽しみにしています。

既に来季に向けたトレーニングを開始しており、ファンの皆様の期待に応えられるよう頑張ります

引用:日刊スポーツより

アルシデス・エスコバー選手は、2003年7月9日にドラフト外でミルウォーキー・ブルワーズと16歳で契約しています。

2007年からはマイナーリーグでプレーし125試合、打率.306、22盗塁と言う成績マークし将来期待される選手が出るオールスターゲーム「フューチャーズオールスター」に出場しました。

またその年はベストディフェンシブインフィルダーとベストインフィールドアームに選ばれ、ベストディフェンシブインフィルダーは2005年から3年連続選出されています。

その後順調にキャリアを重ね、2010年オフにはトレードでロイヤルズへ移籍、2011年にはロイヤルズで正遊撃手を務め、打撃成績は

  • 打率.254
  • 4本塁打
  • 46打点

と言う物足りない成績をおさめたが、459捕殺(リーグ1位)271刺殺(リーグ1位)守備率.980と言う守備での素晴らしい成績をおさめています。

2012年には2015年まで4年契約を獲得。その年も正遊撃手として試合に出場しアメリカンリーグで5位の35盗塁を記録。2013年には打撃成績は自己最低を記録するが22盗塁し盗塁死は0など守備や走塁では安定した成績をおさめています。

2015年には1番打者として出場しオールスターにも選ばれ、スタメンにもなっています。さらに同じ年ではポストシーズンでも活躍し、ワールドシリーズ制覇にも貢献したと言われていますが実際のところあまり貢献度は高くなかったと言う話も。

ワールドシリーズではシリーズ86年ぶりとなるランニングホームランを記録し話題となりました。

2016年には打率.261、7本塁打、55打点、17盗塁と言う成績を残し本塁打と打点で自己最高をマークしました。

2017年にはWBCベネズエラ代表に選ばれ、オフの11月2日FAとなりましたが2018年にロイヤルズと再契約を結び2018年オフの10月29日ノーテンダーFAとなりました。

2019年にはボルチモアオリオールズとマイナー契約を結びスプリングトレーニングに招待選手として参加。しかし、3月21日に自由契約となりました。

さらに翌日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結び、3Aシャーロット・ナイトで96試合に出場しいい成績を残していましたが球団側に契約を破棄するように申し出て8月2日に自由契約となっています。

そして、2019年10月30日東京ヤクルトスワローズとの契約が発表され入団が決まりました。

アルシデス・エスコバー選手がワールドシリーズで記録したランニングホームラン動画

運がなければこんなすごい記録を出すことができませんが、ニューヨークメッツの外野手がサッカーしちゃってますw

それでもワールドシリーズでランニングホームランはまじですごいw

アルシデス・エスコバー選手のプレースタイル

成績を見てもらうとわかりやすいですが、最初の方にも書いてるようにパワーのある選手ではありません。

その代わり、守備面や走塁面で活躍してきた実績を多く持っているので守備の要や機動力を生かすためのプレーが注目を集めると思います。

打撃スタイルはコンタクトヒッターで、俊足を生かすことに徹しているようです。

2015年にはゴールドグラブ賞を受賞し守備の名手として知られていて、球際の強さ・カットインからの糸を引いたような正確な送球も魅力の1つと言われています。

それでは、次からメジャーリーグでの打撃成績や守備成績、獲得タイトルなどを見ていきましょう!

アルシデス・エスコバー選手のメジャーリーグでの年俸

現在わかる範囲でのエスコバー選手の年俸を紹介します。

※実際は当時の相場によっても変動があるので正確ではない可能性もあります。その点はご了承ください。

年俸推移はこのようになっています。

参考にした部分としては2011年は不明ですが、2012年から2015年まで4年1050万ドルでロイヤルズと契約を結んでいます。

現在の相場なので当時は円高だったので10億円を下回っている可能性がありますが、現在のレートで換算しているのでその点はご理解ください。

2016年には525万ドル、2017年には650万ドルの球団側選択オプション付きで契約を結び行使していますので。4年契約後はその通りにもらったと予想されるためこのような年俸推移となっています。

年俸 補足
2011年 不明
2012年 2億7500万円
2013年 2億7500万円
2014年 2億7500万円
2015年 2億7500万円
2016年 5億6000万円
2017年 7億200万円
2018年 2億7000万円
2019年 8720万円(ヤクルトと契約したため記載) メジャーではなくマイナーリーグでプレーしているため実際は不明
2020年 8720万円

アルシデス・エスコバー選手のメジャーリーグでの実績・成績や獲得タイトル

それでは、アルシデス・エスコバー選手のメジャーリーグでの成績や獲得タイトルなど紹介していきます。まずは打撃成績からです。

エスコバー選手のマイナー、メジャーリーグでの打撃成績















O
P
S
2008 MIL 9 4 4 2 2 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .500 .500 .500 1.000
2009 38 134 125 20 38 3 1 1 46 11 4 2 2 1 4 0 2 18 0 .304 .333 .368 .701
2010 145 552 506 57 119 14 10 4 165 41 10 4 4 3 36 7 3 70 8 .235 .288 .326 .614
2011 KC 158 598 548 69 139 21 8 4 188 46 26 9 18 3 25 1 4 73 10 .254 .290 .343 .633
2012 155 648 605 68 177 30 7 5 236 52 35 5 8 0 27 2 8 100 14 .293 .331 .390 .721
2013 158 642 607 57 142 20 4 4 182 52 22 0 9 4 19 1 3 84 12 .234 .259 .300 .559
2014 162 620 579 74 165 34 5 3 218 50 31 6 8 4 23 1 6 83 12 .285 .317 .377 .694
2015 148 662 612 76 157 20 5 3 196 47 17 5 11 5 26 1 8 75 10 .257 .293 .320 .614
2016 162 682 637 57 166 24 6 7 223 55 17 4 10 5 27 2 3 96 16 .261 .292 .350 .642
2017 162 629 599 71 150 36 5 6 214 54 4 7 7 4 15 1 4 102 14 .250 .272 .357 .629
2018 140 531 485 54 112 22 3 4 152 34 8 2 8 4 29 1 5 74 14 .231 .279 .313 .593
MLB:11年 1437 5702 5307 605 1367 224 54 41 1822 442 174 44 85 33 231 17 46 776 110 .258 .293 .343 .636

各年度の太字はリーグ最高

2018年度シーズン終了時までの成績になります。

2019年ではマイナーリーグでプレーしており

96試合出場、打率.286、10本塁打、70打点の成績を記録。8月2日自ら契約破棄を依頼し自由契約になっています。

エスコバー選手の守備成績



遊撃(SS) 二塁(2B) 三塁(3B)







2008 MIL 2 0 0 0 0 .—
2009 37 59 94 6 20 .962
2010 138 174 358 20 71 .964
2011 KC 158 271 459 15 98 .980
2012 155 242 408 19 97 .972
2013 158 222 395 13 89 .979
2014 162 213 440 16 91 .976
2015 148 217 417 13 80 .980
2016 162 221 426 14 95 .979
2017 162 202 468 15 97 .978
2018 104 129 243 9 49 .976 3 5 6 0 0 1.000 29 25 53 3 7 .963
通算 1386 1950 3708 140 787 .976 3 5 6 0 0 1.000 29 25 53 3 7 .963

獲得タイトルや表彰

  • 2015年「リーグチャンピオンシップシリーズ最優秀選手賞」
  • 2015年「ゴールドグラブ賞」獲得
  • 2015年「MLBオールスターゲーム」出場

エスコバー選手は日本のプロ野球で活躍することができるのか

エスコバー選手は果たして日本のプロ野球で活躍することはできるでしょうか?あなたはどう思いますか?

個人的な意見としては、現在ヤクルトの遊撃手としては西浦選手が最有力でしたが怪我の影響もあり太田選手や廣岡選手、奥村選手が守っている状況があります。

そこにエスコバー選手がくれば守備面で考えると失策などが現状では多いので一番手候補に上がってくる可能性が高いでしょう。メジャーで守備の名手と言われていたのでエスコバー選手が間違いなく実績としては一番あります。

エスコバー選手はメジャーではあまり打撃成績ではいい成績を残していません。しかし、NPBにきたことで打撃成績は上がる可能性をひめているのも1つあると感じています。

打率3割、10本塁打、70打点、20盗塁以上の成績を残すことが可能であればヤクルトとしても獲得に成功したと言えるはずです。

ヤクルトは以前から良い外国人選手を獲得しているのでエスコバー選手ももしかしたらバッティングの方で大化けするかもしれません!

そうしたらすごく面白い!!

活躍を期待したいですね!


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